塩山市民病院 「簡易懸濁法」取り組み
「簡易懸濁法」とは
錠剤やカプセル剤を粉末状にせず、その剤形のまま約55℃の温湯に入れて崩壊・懸濁(溶解)させてから、お薬を経管チューブから通し投与する方法です。 平成18年4月より、「簡易懸濁法」を取り入れ始め、同年7月には全病棟に導入し、今では外来患者さまや周辺の介護医療施設などでも導入するようになりました。 数々の大きなメリットがある方法で、導入後、看護師さんや患者さまからも良い感想や意見をいただいています。