当院は、山梨県より県東部地区の「地域災害拠点病院」に指定されており、緊急事態に備えいつでも防災行動が取れるように実践的な訓練を定期的に行っています。
今年度は、12月1日(日)に当該地域の「地域災害支援病院」である塩山市民病院の協力を得て、震度7の地震発生を想定した「トリアージ訓練」を実施することとしました。
トリアージ訓練は今回で4回目となり、これまでの訓練で明らかになった問題点を総括し、改定された当院「大規模災害対策マニュアル」に沿って実施します。
模擬患者役・家族役のスタッフを30名以上動員し、総参加者は150名程と大規模な訓練になる予定です。 なお訓練の模様は後日ホームページ上でも公開したいと考えています。