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一般撮影Q&A

X線とレントゲン線は何が違いますか?

どちらもおなじものです。
正式にはX線と言います。レントゲン博士がX線を発見したため、レントゲン線とも呼ばれています。

医師に一般撮影をするように言われました。どうして必要ですか?

一般撮影を行うことによって体内の状態が把握することができ診断に有用だからです。

子供が一般撮影をするように言われました。じっとしていられないのですが?

撮影を担当する技師がお子様の撮影の介助をさせていただく場合があります。
場合によってはご家族の方に介助を手伝っていただく場合もあります。

子供の撮影の介助をしました。被曝のことが心配です。

被曝防護用エプロンを着ていただきます。
介助の際にはプロテクターという被曝から身を守る防護服を着ていただくので、被曝の危険性は少ないと言えます。

大人と子供で放射線の量が違いますか?

違います。
体格や撮影する部位によって照射する放射線の量が異なっています。

腹部の撮影で立位と寝た状態で撮影しました。どうして2回撮るのですか?

撮影する体位によって体内のガスの状態が異なるので、2回撮影する場合もあります。

胸部と腹部で、撮影で呼吸の合図が違う気がします。どうしてですか?
撮影する部位によって呼吸が違います。
胸部は肺に空気が入っている状態で撮影するので、『息を吸って、止めて』もらいます。一方、腹部は体の厚みを薄くするため『息を吐いて、止めて』もらいます。

一般撮影をしました。授乳はいつから可能ですか?

授乳の制限はありません。 
当日から大丈夫です。一般撮影では体内に放射性物質が蓄積されることはないので、授乳には影響ありません。

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