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第１１回山梨県民間病院協会学術研究会
第１１回山梨県民間病院協会学術研究会
開催日：平成２８年２月２１日（日） １３時～
会場：山梨県地場産業センター（かいてらす）３階大ホール
山梨県内の病院から他職種による様々なテーマで学術発表会がありました。
今回、感染対策チームで活動しているなかで薬剤師として関われた症例について報告してきました。
発表時間が５分と短く、難しいところもありましたが、活動内容を知ってもらう良い機会となりました。
２０１２年度より感染防止対策加算１を新設してから、感染管理対策室メンバーである医師、専任看護師、臨床検査技師、薬剤師が中心となり感染対策チーム（ICT）による週一回のラウンドを実施している。また、今年度からは全館環境ラウンドを週一回実施し、活動も活発になっている。
ＩＣＴの中で薬剤師として抗菌薬の適正使用の推進、消毒薬の適正使用の推進、職員への勉強会など行ってきた。ＩＣＴの活動の定着から医師にも認知されるようになり、感染症治療の事で相談を受けるケースが増えている。
今回、主治医より抗菌薬選択について相談があり、血液培養の結果に併せて抗菌薬の変更を提案し、感染症治療にICTが関与できた事例を報告する。
根津
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ご静聴有り難うございました。