臨床心理室では、公認心理師が他の職種と連携しながら、患者さまに専門的な視点で関わり、共に考え、状況が改善されるよう、様々な内容でお手伝いをしています。また、職場のメンタルヘルスの啓発活動も行っています。
*公認心理師は、臨床心理学をはじめ、発達心理学や産業心理学など、様々な心理学の知識や技法を生かして、こころの問題に関わる、こころの専門家です。 |
主治医との連携のもと、心理検査や面接から得られた情報を、患者様への理解や支援の手がかりとなるように、また、患者様自身の自己理解に役立つように提供します。
主治医との連携のもと、心理相談やプレイセラピーを行い、ご本人が問題解決の方法を見つけたり、自信や他者への信頼感を取り戻すお手伝いをします。
他の職種と協力して、治療やリハビリテーションのためのグループ活動をしています。
精神科病棟やデイケアで話し合いや歌などの活動を行い、対人的・情緒的交流を体験することで、患者様により良い変化がもたらされるようお手伝いします。
緩和ケアの医療チームの一員として、がんによる心の痛みを和らげ、患者様がより良い療養生活を過ごすことができますようお手伝いします。
院内および地域において働く人のメンタルヘルスをサポートするための研修会や、ストレス相談を実施しています。
山梨厚生病院内の関連部署 |