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人間ドック

1.対象者の特徴
基本的に健康な方がご自身の健康状況を確認するために利用されている。
成人であれば年齢制限はないが、働く世代の方が多い。市町村の補助を受けてのドックは老年期の方も多く利用する。
人間ドックには基本的なコースが設定されていて、個人申し込みの場合は受ける方が選択し全額自己負担で受ける。企業または市町村との契約を使って受ける方は契約で決められたコースを企業または市町村の負担で実施、一部受診者負担が発生することが多い。

 

2.どのような看護ができるか
受診者がゆったりと過ごしながら、必要な検査を安全安楽に受けていただくよう配慮する。
検査はその日ごとの担当制で行っているが、進行状況により複数項目を担当しながらスムーズな検査を行う。
検査結果に基づいた医師からの判定結果を聞いた後に、そのフォローアップとして精検の受診方法や生活習慣などに関する指導を含めた結果返却を行う。
また特定健診特定保健指導の制度に基づいた、正確な健診項目の実施および保健指導を行う。

 

3.組織風土
少数精鋭の看護スタッフが事務職員や検査技師・放射線技師などと、お互いに協力し合い、臨床とは違ったおもてなし感覚で、ゆったりと安全安楽に過ごせるような心配りをしながら受診者に対応している。
スタッフの教育や個々の役割に関しても、全員の協力のもとに助け合い、話し合いながら協働している。

 

ドック看護集合写真2024.8 ドック写真5.2024.3
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