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3-3病棟

【対象者の特徴】
当病棟は定床48床の、精神科療養病棟として休息と療養を目的とした開放病棟です。
再発初期段階で環境を変えて短期入院が必要とされる患者様及び精神状態は慢性的に経過し病状が安定されている患者様を受け入れています。疾患は主に統合失調症、うつ病の患者様が主となっています。

 

【どのような看護ができるか】
3-3病棟は患者様が安心して休養・療養することができる環境と患者様の個別性に応じた看護を提供しています。
また3-3病棟は令和5年の病棟再編後の病棟として、患者様の思いに寄り添いながら倫理的感性を高め、責任ある看護実践の推進を目標に行っています。

 

病棟の活動と環境
* リハビリテーション・音楽療法
患者様の生活の質の維持・向上を目的とするリバビリテーションとして毎週水曜日、作業療法士と協力して集団レクリエーション活動や、月1回臨床心理士・作業療法士・介護福祉士と共に音楽療法を行っています。

 

* 病棟レクリエーション
気分転換や季節感を感じてもらうことを目的として、「ひな祭り」「七夕会」「クリスマス会」等のレクリエーションを実施しています。

 

* 患者様同士やご家族とゆったりとふれあうことが出来るような、環境づくりに心がけています。ホールや談話室では患者様同士で、ゲームや談笑されて、和やかな雰囲気の病棟です。

 

* 患者様が安心して安全に入院生活を送れるよう、入院・転入者の身体機能や、インシデント報告を分析した結果から対策を検討し、マニュアル修正や、施設設備の計画的改修を行っております。

 

* 担当看護師による個々の関わりと、意見や要望を確認し、患者様のニーズに応じられるように心がけています。

 

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