地域包括ケア病棟は、2014年診療報酬改定により、新たに認められ、新設されました。
山梨厚生病院では、2016年、地域包括ケア病棟が新設され現在に至っています。
1,自部署の対象者の特徴(年齢構成や疾患・治療内容等)
【地域包括ケア病棟の役割】
急性期(手術直後や発症直後、早期の治療が必要とされる時期)治療を終了し、症状は改善したがもう少し経過観察が必要、また、すぐには在宅や施設へ退院することに不安がある患者様に対し、医師・看護師・リハビリテーションスタッフ・ソーシャルワーカー・退院支援看護師・薬剤師等多職種で共同、協働し安心して退院していただけるよう支援させていただきます。また、当病棟では、白内障手術や体外衝撃波結石破砕術(ESWL)等の短期滞在治療の患者様や、在宅患者様の亜急性期の入院やレスパイト入院にも対応させていただいています。入院期間は、入院した日から最大60日療養することができます。この期間に、患者様の状態及び在宅サービスが整い、安心して退院していただけるようお手伝いさせていただきます。
当病棟を利用される患者様は、様々な疾患の治療をされながら、在宅復帰に向けて療養生活を送られています。その患者様方に安心して療養生活を送っていただけるよう、私たち看護師は、幅広い知識と技術、専門性を発揮しながら関わらせていただいています。 |
2,各部署でどのような看護(看護体制も含めた)ができるか
ACP~Advance Care Planning~「人生会議」
「人生最終段階において、受けたい医療・ケアについて考える」取り組みを行っています。
3,各部署の組織風土
私たち2-3病棟は、一人ひとりの個性を認め合い、互いの存在に感謝し、共に成長!
輝き°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°続けられる職場風土を大切にしています。