▼本文へ

▼基本メニューへ

▼便利メニューへ

▼総合メニューへ

このページを印刷する山梨厚生病院ロゴマーク

▲このページの先頭に戻る

縦隔腫瘍・胸壁腫瘍

【疾患名】

縦隔腫瘍・胸壁腫瘍

【病態】

縦隔や胸壁の腫瘍は発症頻度は比較的少ないが様々なものがあります。代表的なものとして胸腺腫、神経原性腫瘍、奇形腫、胚細胞性腫瘍、リンパ腫、肋骨腫瘍、胸膜中皮腫などがあります。それぞれの説明は大変複雑になるため省略します。

【症状】

胸部単純X線撮影やCTで異常陰影を発見されることが多いですが、大きくなると呼吸苦などの症状が出現することもあります。

【検査】

胸部単純レントゲン撮影、CT撮影、PET、MRI、腫瘍マーカー検査などが行われます。場合により経皮的生検術が必要になることもあります。

【治療法】

切除可能なものは原則的に手術適応になりますが、病態によっては切除が困難な場合や薬剤治療が奏効するものもあります。

▲このページの先頭に戻る