【腹腔鏡下そけいヘルニア根治術】
通常、お腹の3か所の小さい傷(1cmの傷1か所、0.5cmの傷2か所)から、腹腔鏡下にお腹の内側からメッシュ(人工筋膜)をあてて、ヘルニアの穴をふさぎます。
【腹腔鏡下手術のメリット】
・ 術後の違和感、痛みが少ない
・早期社会復帰が可能
【腹腔鏡下手術のデメリット】
・通常の方法より手術時間が長い
・全身麻酔が必要
腹腔鏡下にヘルニアの穴を確認します
1cmの傷からメッシュをお腹の中に入れます