▼本文へ

▼基本メニューへ

▼便利メニューへ

▼総合メニューへ

このページを印刷する山梨厚生病院ロゴマーク

▲このページの先頭に戻る

末梢動脈閉塞性疾患

【疾患名】

末梢動脈閉塞性疾患

【病態】

四肢の動脈が閉塞する病気です。急激に血管が閉塞する(つまる)場合と、徐々に閉塞してくる場合があります。 急性動脈閉塞は多くの場合心臓あるいは大動脈からカス状のもの(血の塊が多い)が、手や足の血管に飛んでいき動脈を詰まらせる病態です。慢性動脈閉塞は原因が動脈硬化によるものや血管炎によるもので徐々に進行し最終的には完全に閉塞してしまいます。

【症状】

急性動脈閉塞は、突然、手や足が痛み、皮膚の色が真っ白になる、脈が触れない、冷たい、さらに時間が経過すると知覚運動障害が出現し壊死にいたります。 慢性動脈閉塞は、急性動脈閉塞と異なり血管が時間をかけて徐々に詰まってくるため、手足の冷感やしびれ・歩いたり運動するとおしりの裏側や足が痛くなり休むと元に戻るという症状で始まり、安静時に痛むさらには壊死(切断を要す)といった様に段階的に進行します。

【検査】

【治療法】

▲このページの先頭に戻る