鈴木先生には当会の理事として、長年にわたり法人の運営方針の意思決定を行う際に、多くの貴重なご意見やご助言をいただいております。
鈴木理事は当年で85歳になられますが、このたび11月1日に執り行われました甲州市制施行11周年記念式典におきまして
日本マスターズ水泳協会公認記録 3部門世界記録樹立
・1500メートル自由形長水路
・1500メートル自由形短水路
・ 400メートル自由形長水路
に対して甲州市より特段の栄誉を称えられ、甲州市民栄誉特別賞をお受けになられました。
以下は鈴木理事が式典の最後を締めくくった、市民代表のご挨拶です。
「泳いでいる途中では中間地点あたりで必ず苦しくなってくるときがきます。水泳も人生もそうですが、そこを乗り切れるかどうかということに尽きると思っています。
実はすぐ先に別の大会が控えていますが、ここでも必ず苦しい状況になると思います。競技中、苦しくなったそのときには、今日ここで市から表彰されたこと、表彰された方々の代表者としてこのように挨拶をさせていただいたことを思い出しながら、必ず泳ぎきりたいと思っています。
そのことを今日ここで皆様の前で誓って、表彰者代表のご挨拶にさせていただきます。」