骨密度検査は、骨量(骨の中身としての組織が十分あるか、組織に隙間がないかなどの骨の密度のこと)が低下していないかを調べる検査です。
一般に骨量は成長期に増加し、30~40歳代で最大に達し、それ以降は年齢とともに減少します。骨量が極度に減少し、骨がスカスカになった状態を骨粗鬆症(こつそしょうしょう)といい、ちょっとした事で骨折しやすくなります。
骨密度が減少する原因としては1. 加齢による骨密度の低下
検査方法骨密度検査方法は、装置本体に腕を入れて約1分間で測定します。 |