令和3年1月から、2階病棟に地域包括ケア病棟を開設いたしました。
「地域包括ケア病棟」とは、急性期治療を終え病状は安定したもののすぐに在宅復帰や施設復帰するには
不安がある患者様に対して、復帰に向けた診療・看護・リハビリテーションを行い安心して退院して
いただけるように支援する病棟です。
医師・看護師・社会福祉士・介護士・薬剤師・栄養士・リハビリスタッフなどが一丸となり、病院から
在宅への「架け橋」となって退院支援をさせていただきます。
しかしながら、症状の程度やリハビリテーションの必要性などによっては、他の医療機関や施設などの
転院や退院をお勧めする場合もあります。
当病棟での入院期間は、最大60日となっています。 この間病気の治療はもちろんのこと、日々の生活のなかで必要な動作の獲得・回復・低下予防を 目指したリハビリテーションや支援が提供できるよう多職種が力を合わせて取り組んでいきます。
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