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皮膚科の紹介/医師の紹介

 【科の紹介】

 皮膚疾患全般を診察致します。
 日本皮膚科学会等の各種ガイドラインに沿った、標準的な治療を心がけています。
 蜂刺され等による重症のじんましん、蜂窩織炎と丹毒(細菌感染による皮膚の赤い腫脹)、熱傷(やけど)、薬疹、褥瘡(床ずれ)、水疱症(全身に水疱が多発する皮膚病)等は、必要に応じ通院点滴、或いは入院治療を行っています。
 帯状疱疹は、軽い場合は抗ウイルス剤の内服を中心に治療致します。痛みが強い重症の場合、御高齢者の場合、顔面の帯状疱疹の場合は、初めは軽く見えても後になって重い神経痛、顔面神経麻痺が生ずる事があるため、早期からの抗ウイルス剤の通院点滴、或いは入院点滴治療を考慮致します。
 アトピー性皮膚炎は、原則は保湿剤とステロイド(副腎皮質ホルモン)外用剤、及び新しく開発された非ステロイド外用剤の外用、抗アレルギー剤の内服を中心とした標準治療を行っています。
 治りにくい慢性疾患には漢方治療を行う場合があります。にきび等には大変有効な場合があります。
 皮膚病から内臓等の病気がわかる場合も少なからずあります。その場合は積極的に血液検査、内臓の画像検査等を行い、内科等の他科と連携して診療して行きます。
 皮膚腫瘍等の手術は、まず診察の後、改めて火曜日の午後に行っています。
 皮膚悪性腫瘍(がん)等の重い皮膚病の場合は、山梨大学附属病院等に紹介を考慮致します。
 診察の待ち時間が2時間から最長3時間と長くなる場合もあります。その理由は、病院なので重症で診察に時間のかかる患者様も少なくない事、できるだけ丁寧な診察を心がけている事です。
 2024年5月より、入院患者様の増加に伴い、月曜日、水曜日、金曜日の午後は、再診の患者様のみ2時30分から受付、3時から診察させて頂きます。
 木曜日、金曜日、土曜日を中心に休診する場合があります。可能な限り代理の医師が診察致しますが、受診前にホームページで御確認をお願い致します。
 皮膚の問題は、どうぞ御遠慮なく御相談下さい。

 

 


 

 

【医師の紹介】

 

荒木 幹雄
―所属学会―

日本皮膚科学会
日本研究皮膚科学会
日本東洋医学会
日本医史学会

 

 

 

 

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