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緩和ケアの体制について

緩和ケアとは、がんによっておこる様々な症状(痛み・吐き気・食欲不振・精神的苦痛等)を和らげるための医療です。積極的な治療とは別に、少しでも現在の心身の苦痛をとるために行う治療・ケアのことを総称しています。

 

緩和ケア外来 (完全予約制)

緩和ケア外来は「現在、がんによる症状で困っている」「緩和ケアについて相談したい」という患者様を対象としています。

外来通院で症状を和らげるような薬の調整等を行ったり、入院や在宅療養のご相談に応じます。

 

外来診察日(完全予約制)

10:00-12:00
14:00-16:00

 

緩和ケアチーム

緩和ケアチームは、がん治療のために入院中の患者様に身体の苦痛や気持のつらさ、社会的な問題等が生じた際に、主治医と協力してそれらの苦痛の緩和をお手伝いする専門のチームです。

緩和ケアに習熟した医師、緩和ケア認定看護師臨床心理士等がご相談に応じます。チームの診察を希望される方は、主治医、病棟看護師にお申し出ください。

 

乳がん体験者による「ピアサポート」について

 

その他

○ 当院では難治性疼痛に対する神経ブロックについて、山梨大学医学部付属病院と連携協力体制をとっています。

○ 当院では放射線治療について、連携する病院や地域の施設との協力体制により、紹介や転院等を行っています。

 

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